2007年7月×日 保護対象施設 【風俗営業許可申請代行】 

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

ただいま風俗営業2号許可申請の手続を進めているお店、ビル前方を見ると建物の隙間に病院が見えます。

所轄から「一応測っといてください。」と指導があり、夕暮れ時レーザーメジャーを持って測りに行きました。

病院敷地とビルの最短を測るのですが、当たり前なことに間に建物があります。どうやって測るのか興味津々で見てましたら、そこは測量士補の有資格者である先輩の人、レーザーメジャーを駆使して測っておられました。

しかし、たまにレーザーポイントが(のっしのっしと道行く)中年女性の巨大なお尻に当たり発火(または出血)しているように見えて、小心者のわたくしは大変ヒヤヒヤしたのでした。

ところで大阪府女性行政書士の会(れいんぼー)にて先日講師をさせていただいた「風俗営業2号許可研修」ですが「ローラー作戦」気質故にあれもこれもと欲張ってしまい、「前半:法令編 /後半:実務編」で組んだ2時間はあっけなく過ぎ去り、黒柳徹子コースで飛ばしまくったものの、予定を30分もオーバーしてしまいました。時間があればラフスケッチを描いてもらったり、計測をやってもらったりするつもりだったのですが、そんな余裕は全然ありません。

経験談を交えてお話する方が記憶に定着しやすいかもと思ったので、そのあたり特に配慮しました。また、女性の会なので女性故に注意していただきたいことも何点か話しました。例えば風俗営業許可申請の場合、面識のない人と荒み果てた雑居ビルの一室でいきなりお会いすることもあり得るわけです。何が起こっても不思議ではない世の中なので「成りすまし」には重々注意する必要があります。

それ以外にも女性だと消防設備なんかにも弱いかなと思い、消防関係についても少しですが触れておきました。

終わってホッとしました。確実に400万歳は老けました。

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*この記事の日付「○日」はHP移行に際し便宜上割り振ったものです。