2011.1.30 出会い系喫茶もラブホも終了~

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

特需とまではいきませんでしたが、今回の風営法施行令と大阪府条例の改正による嵐が過ぎ去りました。数日間寝不足が続き「あ~、○○○を打ちながら働く人の気持ちが何となくわかる~。」などと不謹慎な冗談も口から出そうになったのですが、先輩のヒトなんか最後の二日はほとんど不眠不休、届出当日は完徹&絶食で、「体も心もガタガタ」みたいでした。最終日は真っ白な顔になってましたから。(そして最終日の夜の新年会で倒れた。)

「心は若いつもりでも、体は正直だぁ~。」と言う言葉が身に染みます。

4階建のラブホテルが時間もおしてて一番大変(ギリギリでご自身で申請に行き、警察に「これではダメ」とNGを出されたのでうちへのご依頼が駆け込みでした。しかも放ったらかしの変更があって、先ずそれも手続しないといけなかった。)でしたが、そのホテルは盛業中なのでお客さんが出た部屋か入る前の部屋しか測ることが出来ません。管制塔(?)から「○○号室が空きました。」と電話連絡が来ると「それっ!」とダッシュでその部屋に移動して計ります。お掃除のヒトが来る前で布団がベッドに積まれてたりして結構生々しいのですが、「生々しいよね~。」なんて言ってるヒマもなく、ただひたすら黙々と測るのみ。時間がないのでお握りを買ってきて一室で食べたのも今となっては懐かしい。ロビー周辺を測るときは「ピロリロリロ♪」と音がしてカップルが入ってきたら、見えないところに隠れて息を殺したりなんかもしました。(コソ泥気分)

また、駅から歩ける距離ではないのでタクシーで通いましたが、ラブホテル街なので必要もないのに車中でわざと電話をかけ、いかにも仕事です、と言う様な会話をして「ラブホテルには行くけど、あくまでも仕事なんですっ!」と一期一会の運転手さんにアピールするワタクシなのでございました。

警察への申請が一発合格で終わった時は無性~に甘いモノが食べたくなり、駅で売ってるシュークリームを買い、いい大人が二人、その場でムシャムシャ食べてしまいました。