2007年8月×日  環境省パブリックコメント

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

環境省で「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」及び「動物の処分方法に関する指針」の改定案に関する意見を募集しています。

(1)意見募集期間
平成19年8月9日(木)~平成19年9月7日(金)必着

(2)意見提出先及び資料取り寄せ先
〒100-8975
東京都千代田区霞が関 1―2―2 中央合同庁舎第5号館26階
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
(※資料取り寄せは90円切手を貼った返信用封筒を同封のこと)
○電子メール:shizen-some@env.go.jp
○FAX :03-3508-9278

今回の改正の大きな目玉は、鳥獣害対策のひとつである通称「サル追い犬」については「放し飼い」を認めると言うものです。シャレにならないくらい公私ともバタバタしているのですが、パブコメと言う制度を「絵に描いた餅」にしないためにも、つたない意見ですが何個か提出しようと思っています。 (「パブコメなんてのは実効性がない。」と言う人もいますが、普段は何かと物申しているのにいざそれを表明する機会に恵まれた時にそれを逸してしまうのは何ともモッタイナイです。)

ただ、パブコメは意見の提出方法が結構めんどくさくて(<該当個所> <意見内容> <理 由>と言う形式で箇条書きにする)これで二の足を踏んでスルーしてしまう方が多いのが残念です。
はっきり言ってパブコメって「数で勝負」って要素が強いのです。ですから、1人でも多くの方に意見を送っていただきたいものです。

今回私は 「サル追い犬については適正な訓練をし、迷子防止の措置を取る」また、他の箇所に
ついては「動物の飼養管理をする者は遺伝病についての知識の習得に努める」「猫は室内飼育であっても原則避妊去勢手術をする」などの意見を送るつもりです。

そこで!「その意見をサポートしてあげましょう」と言う志の高い紳士淑女の皆様は私にDMをいただけないでしょうか。僭越ですが私の意見をメールさせていただきますので、それを参考になさって環境省に意見提出していただければ、と思います。

動物はどんな過酷な目に遭わされても自分で訴える声を持ちません。「そうか、ならば少しでも助けてあげようやないの!」と思われた男前(or姉御肌)の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

大阪の行政書士事務所 ブログ画像
京阪電鉄 機関車トーマス柄の電車 ラブリー!

*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。