2007年11月×日 天満天神繁盛亭と相生楼

☆大阪の行政書士事務所です☆

大学のOB会で大阪天満宮の側、繁盛亭と相生楼に連れて行っていただきました。さびれていた天一、天二も繁盛亭が出来てからかなり活性化したようで先ずは目出たい。桂枝雀、桂吉朝と言う大好きな噺家さんが亡くなり、悲しくて落語鑑賞から遠ざかっていたので久しぶりの寄席でした。(やっぱりあの二人を超える人はいない!)

川端康成生誕の地である相生楼(川端康成の生家である゛川端医院゛が現敷地内に建っていた )は開業江戸末期でおそらく大阪では最も古い料亭だろうとのこと。最近では川端康成の小説の朗読会が催されていて、前回は徳重聡(「平成の裕次郎」で売り出した俳優さん)が、前々回も同じく俳優の加藤剛さんが「伊豆の踊子」の朗読をされたのだとか。機会があれば、私もあのお座敷で川端康成の小説の朗読を聴いてみたいと思いました。

若女将による「戦争の時に大阪天満宮は土塀があったので焼失を免れたが、あたり一面焼け野原となり京都御所から土塀が見えたと言う一説がある」と言う話が印象に残りました。

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天満天神繁盛亭とコトラのコラージュ。 (人が沢山写っているので”コトラーズ”をかぶせました )

*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。