排水溝(深夜酒類提供飲食店営業の届出)

大阪の行政書士事務所2014年7月排水溝1   大阪の行政書士事務所2014年7月排水溝2

高槻市の深夜酒類 酒類提供飲食店営業(居酒屋)の届出手続を進めていますが、先ずは飲食店営業許可の申請をする必要があります。

最近は「排水溝の有無」について以前より尋ねられるようになりました。万が一お店で食中毒事件が発生した場合は半端ない量の薬剤をまくらしいのですが、その時に排水溝が無い様なお店だと大変なことになるのだとか。

居酒屋さんはともかく、小規模なバーで本格的な排水溝があるところはほとんどありませんが排水溝がないから飲食店営業許可が下りないと言うことは私の経験ではありません。(メニュー構成によっては改善の余地有りかもしれませんが。)

お店のオーナーさん(Tさん)からのご依頼は、このお店で5件目です。2件目からは法人化され、どのお店も大箱でその躍進ぶりには常々感心(と言うか驚嘆?)していますが、Tさんを見て「大きなリスクがないところには大きな利益もないんだなあ。」と痛感しています。

Tさんの初めてのお店(居酒屋)を計測に行った時にお店が入っているビルの向かいのお地蔵さんでゴンベを見つけました。その時はわからなかったのですが(高いところから落ちでもしたのか)肺が破けて肺の中に胃と腸が入り込んでいると言うとんでもない状態でした。

その日は仕事優先だし、入れるものも持っていなかったので後日に出直し、ビルの側に車を停めて猫キャリーを持ってぶらぶらしてたのですが、ビルからTさんが出てこられた時は心の準備がなかったもので反射的に身を潜めてしまいました。

その後、お会いする度にゴンベのこと(大手術の結果、快復して元気に過ごしていること)を一方的に報告(?)して「こんなに何度もご依頼いただけるなんて、ゴンベはホント『福猫』でした!」と熱く締めくくる私ですが、いつもニコニコして聞いてくれるTさん。自分でもいい加減しつこいよなあ、そろそろ嫌だろうなあ、と思うんですが、Tさんもゴンベも偉いなあと思うあまり、ついつい熱く語ってしまいます。

大阪の行政書士事務所2014年7月排水溝ゴンベ

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