月別アーカイブ: 2017年2月

深夜酒類提供飲食店営業「営業の方法」と福猫ゴンベ再び

生田神社

 

 

 

 

 

 

 

 

道頓堀出世地蔵で保護した福猫ゴンベの躍進は未だ留まらず、件のクライアントさん、2009年から数え、なななんと7店目の出店となりました。

*福猫ゴンベについては過去記事「居酒屋さんには、客でも従業員でもたま~に「18未満」がいるわよ、の件(深夜酒類飲食店営業)」に書いています。また、内容も下記内容と一部(ではなく沢山)ダブっています。

初の兵庫進出、生田神社の近くです。

ところで、深夜酒類飲食店営業の「営業の方法」で、「18歳未満を雇いますか?」「18歳未満を客として入店させますか?」と言う項目(質問)があります。

「お店=バー」だったらば、「雇いませんよねっ。ねねねっ!」「18未満は入れないですよねっ。ねねねっ!」で案内しています。

しかし、こと居酒屋さんとなると、18歳未満を雇いたい、18歳未満も入店させたい(子連れのお客さんもたまにいますし。)と言うシチュエーションが少なからずあると思います。(「バー」の経営者さんは、したくてもやめてねっ!ねねねっ!)

ただ、夜10時以降、保護者同伴でない18歳未満の立ち入りは禁止されています。

ですから、営業所入口に「夜10時以降、18歳未満の方は保護者同伴でないと当店に入店できません。」と表示する等の措置を取る必要があります。

あくまでも余談ですが、一定の時間帯、一定の場所に青少年の立ち入りを禁止することを定めた条例が大阪府、兵庫県その他の自治体にあります。

で、この条例の名前、大阪府の場合は「青少年保護育成条例」なので抵抗なく頭に入ってくるのですが、兵庫県は「青少年愛護条例」となってて「動物愛護条例」みたいなので正直驚きました。

「愛護(愛して大事にする、慈しむとかそんなん)=際めて主観的な感情」と言うイメージがあります。(私だけではない筈。)

ですから、常日頃、「動物愛護」と言うフレーズに対して「動物に対して愛着を覚える一部の人のみを視野に入れたもの」と言う感じで抵抗感がありました。

ですが、「『青少年=青少年が好きか嫌いかには関係なく、誰からも愛護されて然るべき存在』=自明の理」ですから、「動物も個人の好き嫌いには関係なく、万人が愛して慈しむ存在」なんやねっ!ねねねっ!と言う結論にこのたび行き着きました。

と言うことで、「動物福祉」「動物保護」でなく「動物愛護」でもまあ良しとしましょう。(えらそう)。

深夜酒類提供飲食店営業の関連頁はこちら

三宮のお店

 

家族葬ホールではありません!
居酒屋さん(準備中)の一室です。

大阪府警察安まちメールと風俗営業1号許可の件

ポッポ

動物虐待と凶悪事件の関連性は、今や子供でも知っている顕著な事実です。しかし、現時点ではデータの蓄積がほとんどないため、動物虐待が疑われる事例が日々散見されているにもかかわらず、立証困難により そのほとんどが事件化されていません。

「動物虐待事案は重要凶悪事件の前兆事案」を謳い、動物虐待事案等専用相談電話(アニマルポリス・ホットライン)をいち早く立ち上げた隣県の兵庫県警では、ひょうご防犯ネット(兵庫県警察の防犯情報等配信システム)で「動物虐待が疑われる事例」をメール配信しています。

↓過去の配信です↓

●12月3日(木)午後4時ごろ、神戸市須磨区中落合3丁目1番所在の公園内において、頭部のみの猫の死体が発見されました。原因については、現在捜査中です。不審者を目撃された方は、警察に通報してください。

●1月31日(日)午前8時45分頃、神戸市垂水区神陵台6丁目1番南多聞台公園において、猫の脚が発見されました。原因等については、現在捜査中です。不審者を目撃された方は、警察に通報してください。

●2月8日(月)午前8時55分頃、神戸市西区池上2丁目33番地付近の河川敷において、胴体と首が切り離された鴨の死体が発見されました。原因等については、現在捜査中です。不審者を目撃された方は、警察に通報してください。

また、県下で起きた動物虐待の可能性のある事案がデータとして蓄積されつつあり、その情報を県下全署で一元・共有できるシステムになっていると聞きます。

そして・・・。ジャジャーン!

我らが大阪府警の安まちメールにおいても、昨年から動物虐待が疑われる事例が配信されることになりました。安まちメール登録はこちらから

とは言え、どこかの方(他県の行政書士さん)が風俗営業について書かれたサイトで「隣の所轄はよその国」と書いておられた様に、その扱いには、窓口となる各所轄で相当の温度差があるものと思われます。

たまたま、風俗営業1号許可の手続を並行して進めています。

ある週の火曜にA署(大阪市外)、木曜にB署(大阪市内)、翌週の月曜にC署(大阪市内)と申請が続いたのですが、1月後半(月の半ばではない、でも、下旬とまでは言い過ぎ)に申請してB署、C署はと~っくに検査が終わり、A署は未だ「検査行きます。」連絡=なしのつぶて。(大阪市内の場合、検査は浄化協会が受託しています。また、念のために本人の素行?調査の照会は最後の最後で行うとのこと。A署は先ず本人の調査を行い、問題なければ検査に進むとのこと。調査から許可までのタイムラグを考えると大阪市内方式の方が慎重だと思います。)

その他の扱いもチョコチョコ違ってたりしました。

風俗営業許可の手続について、今回その手の違いが各申請者に対して不利益をもたらすわけではないと思うので、ことさらにどうこう言うつもりはない(ただネタにしてるだけ)のですが、こと安まちメールに関しては、対応した警察官の温度差によって載ったり~載らなかったり~と言うことが絶対に!ない!ようにして欲しいです。

と言っても、そのあたり(真摯に対応してくれてるかオザナリなのか、ヒドイ場合は無視なのか等)をこちらで把握して事案を積み重ねるのは困難なので、「動物虐待が疑われる事例」について通報したにもかかわらず、反映されてないやんっ、と言う様なことを体験されたり身近で見聞きされた場合は、是非お教えください。どうぞよろしくお願いいたします。

*画像は「貝になったポッポ」この状態のときにチョッカイを出すと激怒します。

ついでに・・・関連頁「大阪の風俗営業許可」はこちらから

2017.2.11「多頭飼育崩壊」シンポジウム

コトラ2月11日に兵庫県民会館において「多頭飼育崩壊」シンポジウムが開かれます。(私も行きま~す。) 20170211シンポジウムチラシ
多頭飼育崩壊現場では共食い、餓死、皮膚病など昨今のペットブームで愛情をたっぷり受けたお犬様お猫様の映像を見慣れた私たちの目には信じられない事が起こっています。
「ペット業者の流通過程で死んでいる犬猫>行政による殺処分数」と言うことが知られていないのと同様、悲惨な多頭飼育崩壊はあまり知られていません。
多頭飼育の原因は、見かねて保護し続けるうちに増えてしまった、当初は2匹しかいなかったのに、避妊去勢を怠って3年後には30匹近くになった、など飼い主の無知や見通しの甘さによるものが多いです。
「多党飼育=必ずしも劣悪な飼育と言うわけではなくて、きちんと飼ってらっしゃる方もいます。」と行政の方はおっしゃいます。ホントそのとおりだと思います。
ですが、多頭飼育はかなりの危険をはらんでおり、いったん崩壊してしまうと多大なコストが発生し、肝心の動物たちがめちゃくちゃ悲惨な目に遭う可能性がめちゃくちゃ高いことを考えると一定の飼育頭数になった時点で行政の指導があっても良いと思います。いったん起こるとめちゃくちゃなことになるからです。(めちゃくちゃ多過ぎ。)
大阪府では10頭以上の飼育は届出ることが大阪府動物愛護条例で定められていますが、いったいどれだけの人がきちんと届けているでしょうか。
行政もいろいろと周知はされており、それなりの努力は認めますが、もう少し積極的に動いていただきこの大阪ならでは(*隣県の兵庫にはこのような定めはない。)の素晴らしい条文を多党飼育崩壊予防に有効活用していただきたいものです。

大阪府動物の愛護及び管理に関する条例