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カジノの行方は・・・? 法案再提出

28日、自民、維新、次世代の3党がカジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)整備推進法案を衆院に再提出しました。成立するのでしょうか?成立しても、立地選定、法整備、計画立案等もろもろの作業に5年くらいかかるのだそうです。

そんな中、大阪商業大学がカジノ管理の専門コースを新設しました。
大阪商業大学 大学院
平成27年4月、特別教育研究コース「IRマネジメント」開設

そう言えば、高校3年の遠足をサボってこの大学の法学の講義を聴きにきたのでした。今も昔も向学心に溢れた女子だったと言うわけではなく、遠足に行きたくなかっただけなんですが、さすが商大(?)、「ベッドの中での婚約は有効か?はたまた無効か?」なんてことを教授がお話されていたように記憶しています。

そんなことはさておき、世界のゲームやギャンブルを研究するアミューズメント産業研究所を擁しているとのことなのですが、「木枯らし紋次郎ゲーム」と言うボードゲーム(双六)もデータベースに入っているのでしょうか。

木枯らし紋次郎ゲーム、このゲームのディテールが妙に私と友人のツボにはまってしまい・・・。正確には覚えていないものの、「茶店で蕎麦を食べる」「爪楊枝を買う」と言う様なコマがところどころにあり、同じところにばかり止まってしまい蕎麦ばかり食べたり「そんなに爪楊枝ばかり買ってどうする!」みたいな状況になるのが面白かった。

また、確か「敵討ちの助っ人を頼まれる」だの「巡礼に助けを求められる」だの言うコマもあり、そう言うときは「人情回転盤」と言うのを回します。そこには 「あっしには関わりないことでござんす。」「先を急いでおりやすんで、失礼いたしやす。」「仕方がありやせん、お引き受けいたしましょう。」と言う名セリフが書かれていて、「あっしには」「先を」だとそのまま行き、「しかたがありやせん」だと例えば巡礼を背負って、以後はサイコロでどの数字が出ても1コマずつしか進めないとか、そんな感じのゲームでした。それ以外にも、「島抜けをする」でワープしたり、賭場でお金を賭けるとかもあったと思います。

全員が上がったところでゲーム終了。その時点で所持金と斬り殺した人(プラ製の白くて小さい人形)の多さを競うと言う今なら「ちょっとひく」ゲームなのですが、私も友だちもやたらとはまってしまい、必死で遊んでいるときに友だちが内蔵をやたらと鳴らしていた(人間って胃以外の内臓も鳴ったりするのですが、消化能力が高いのか、彼女も頻繁に鳴らしていました。)のも懐かしい思い出です。

ちなみにうちは、ゴールの際に子供の数をお金に換算する(生まれた子供はピンで車に差すのですが道中で産みまくって車に子供が乗りきれない人も出現。) 「人生ゲーム」の代わりに「運命ゲーム」と言う代替版(代替盤?)で遊んでいました。(このゲーム、外国に住んでいる叔父叔母の莫大な遺産を相続するシーンもあって、胸ときめくモノがありましたが、長ずると、世間にはそんな美味しい話はさほどないことも思い知りました。)また、「モナポリー」ではなく「バンカース」、「レゴ」ではなく「ダイヤブロック」と言う風に、常にB級感漂いまくりの我が家でした。

関連頁「大阪の風俗営業許可」はこちら

カジノ業者に免許制、査察官も新設へ 超党派議連が実施要綱案12日総会で決定へ

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

詳しくはこちら
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131106/plc13110614270012-n2.htm
※一定期間経過後は削除される可能性大です。

記事には「依存症になった本人や家族の要請で立ち入り禁止にする措置の導入も検討」とあって正直「そうまでして必要なん?」と言う気がしないでもないですが、(森羅万象そうなんでしょうけど)おっきな利権もからんでるでしょうし、そうまでして導入を考えざるを得ないお国の事情もあるんでしょうなあ。(ややおっさん風に)

友人で海外のカジノ大好きな人がいて彼女に言わせるとあの雰囲気がたまらないそうです。マカオのスロットマシンしかやったことなくてカジノで遊んだとはとても言えない私としては「へぇーっ」とおののくばかりですが、日本に出来たら絶対行ってやるッと思っています。