身辺雑記帳in大阪」カテゴリーアーカイブ

猫最中食べ放題

大阪の行政書士事務所201407猫最中3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとした集まりに猫の顔と肉球を模した最中の皮(ネットで取り寄せ)と市販の餡子を別々に持参。この暑さに餡子モノはもっちゃりしてるかなあと思ったものの、皮も餡子も「いけるやん!」と結構満足。

最中は食べる直前に餡子を入れるのがパリパリして香ばしく美味、と言うことで有名な「たねや」なんかも皮と餡を別々にしたものを売っています(京橋のコカルドも注文を聞いてからシュー皮にクリームを詰めて売っています。)が、自分で作ること自体もおままごとチックで楽しい。(幼児退行?)

顔の方は「前」「後ろ」とで1対なのですが、「前」「前」を貼り合わせてしまい、猫化けになっている最中もありました。

餡子だけでなく抹茶アイスも詰めた最中が最高に美味しかったのですが、すぐに食べないと貼り合わせたところから猫がダラダラと緑色の汗をかくので見た目がちょっと・・・。

甘い物だけでなくポテトサラダなんかを挟んでも良さげです。

大阪の行政書士事務所201407猫最中

 

 

 

 

 


大阪の行政書士事務所201407猫最中2

スイカ三昧

大阪の行政書士事務所201407スイカ

 

 

 

 

 

 

体がよほどカリウムを欲しているのか、スーパー万代都島店で1/8切だの1/6切だの290円~490円でを買って事務所でも家でもスイカを食べまくる毎日。スイカの爽やかな甘さと冷たさにささやかな幸せを感じています(お陰でゴミが重い重い)が、ある日「こんなに沢山食べるなら1個買いの方が超お得やん!」と開眼?しました。(写真は1個千円の金沢スイカ。)

それにしても、昔のスイカはもっと種が多くて皮も分厚かった様な気が・・・。生産者のたゆまぬ努力に感謝です。

小学生の時は毎年のプール開きにあたり子供達がプールを大掃除することになっていて、掃除の後にPTAのお母さん達が「お疲れ様~」とスイカを出してくれるのだけど、プール開きの前だから本格的な暑さではなく、冷えたスイカを海パン姿で震えながら食べたものです、と言ってた人がいました。

夏の青空の下、大掃除が済んでキラキラのプールとお盆を手にニコニコ顔のお母さんたち。唇を紫にしながらもスイカを食べる小学生。幸福な1枚の絵と言う感じです。


大阪の行政書士事務所2014年7月水曜日のネコ

 

 

 

 

 

 

 

見た目も涼しげなベルギー(風)ビール。「ヒューガルデンホワイト」を意識したネーミングなのでしょうか。オレンジピール入りでフル~ティ~なお味。

 

 

 


罪作りなセミ

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

大阪の行政書士事務所2014年7月セミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事務所に行く途中でセミの抜け殻を発見。そうかっ、ミンミンうるさく鳴いてたのはお前だなっと、姿の見えないセミに八つ当たりしたくなる暑さです。

しばらく行くと路地のど真ん中で裏返って「ジジ・・・」となってる瀕死の蝉を発見。グシャッと踏まれては可哀想なので足先を使って(手で触るのコワイ。友人は道を横断している毛虫を靴に乗っけて移動の手助け、いや、足助けをしてやってましたが、私の場合、足に乗せる勇気もなし。)で道ばたにソロソロ持っていくと、まともな方に体が回転して歩き出しました。

鳴けばうるさい、でも、鳴いてない状況も可哀想。複雑です。

それにしても殺人的なこの暑さ。ヒトもセミの様にずるりと一皮脱げれば涼しくなるのでしょうか。あちこちにヒトの抜け殻が落ちてるのも嫌すぎですが・・・。ただ、美顔術(表現古すぎ)で「ケミカルピーリング」と言うのがあるので、あんな感じで老化した皮膚が剥けてピチピチの皮膚が出てきたら嬉しいかも知れません。

枚方公園駅 ツバメ通信

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

京阪電鉄の枚方公園駅に「ツバメ通信」が貼り出されて画像のもので№7だとか。文面がユーモアたっぷりで、今回は七夕にちなみ、ツバメに願いを届けてもらうべく「交渉中」だそうです。

赤丸の中がツバメちゃんですが、スピーカーの上でうるさくないかなとチョット心配なものの、駅員さんに温かく見守られて果報者です。駅員さんもツバメのひなが成長するのが毎日見られて幸せな筈。近くの商店街のお店軒先でもツバメが毎年巣作りしていますが、巣の場所が低くてビュンビュン低空飛行するものだからカマイタチの様に頬をザックリいかれないか恐怖を感じるときも。とは言え、せっせと飛行訓練して道中ご無事で!と言う気持ちで一杯です。

大阪の行政書士事務所2014年7月画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪の行政書士事務所2014年7月画像

 

いものし、ではなく、いもじ(大阪 枚方鍵屋資料館)

大阪の行政書士事務所2014年6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

大阪は枚方の鍵屋資料館で公開講座がありました。

鋳物は鉄や青銅を熱で溶かし、用意した鋳型に流し込んで作った製品です。(「鋳物師」は「いものし」ではなく「いもじ」と呼ぶそうです。「分葱」を「わけねぎ」と言わず「わけぎ」と言うのに似てるかも。)

古くなった農具や鍋、釜などの日用品は溶かされて再利用されるため、古い物は残らないそうです。リサイクルの極致ですね。

お寺の梵鐘なんかは残っていますが、戦争中に供出されてしまったものも多々ある、と言うのは記憶に新しい。(生きてたわけじゃないけど。角川映画「獄門島」では供出された鐘が島に戻ってくるシーンから始まっていた様な気が・・・。)

鍵屋資料館では次々と興味深いイベントを催しています。来月は古文書読解のビギナー講座があるので申し込みました。

ファクスの無償点検

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

大阪の行政書士2014年6月画像

 

 

 

 

 

 

排尿障害のある猫を飼っているのならともなく、日常的にファクスに猫のおしっこがかかっていると言うのは飼い方(暮らし方)に問題があると思います。

ここまでフォローしないといけないなんて、メーカーも大変。

「猫を飼っているお客様へ」ではなく「猫と一緒にお住まいのお客様へ」と言う表現も、気を使っていると言うよりも過激な猫愛好家からのクレーム予防では(と穿つ者あり)。「猫と住まう」なんて、たまには猫がコンビニにお使いに行ってくれたり、ゴミ出しをしてくれたり、生活費も少しは入れてくれそうな期待をしてしまいそうですが、実際は、猫たちは己が可愛らしさを武器に「食っちゃ~寝~♪」「食っちゃ~寝~♪」の毎日です。その昔、兄に「今日からお前の名前はクコクネルだ!」(クコクネル=「食う・こく(大阪弁で排泄すること)・寝る)と失礼なことを言われましたが、この猫たちこそクコクネル団です。

猫用のクシを手にした途端「といてくでー。」と並ぶ皆様。大阪の行政書士2014年6月3匹

ハラル認証

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

大阪の行政書士事務所2014年6月画像

 

 

 

 

大阪の行政書士事務所2014年6月画像

 

 

 

 

 

 

スーパー万代の棚に珍しい食材がありました。以前なら自然食品店にしか見られなかったと思います。

早速大人買い。大豆と玄米で作られた代用肉です。

「まるっきりお肉」で作ったキーマカレーもどき。馬鈴薯、人参、玉葱、茄子、グリンピース、プチトマトが多すぎて代用肉の存在感が薄すぎた。材料は全てみじん切りなので刻むのにかなり時間がかかったのですが、食べてから「フードカッターを使えば時間短くて済んだのにっ!んもぉ~っ!」と死ぬほ後悔しました。肝心なことはいつも後から思い出します。腹立つ。

餃子を作るときはグルテンバーガー(こちらは大豆タンパクではなく小麦粉のタンパクから作られている)愛用でグルテンバーガーもロングセラーだけあってなかなかのスグレモノですが、食感はこちらの方がプチプチしていて画期的に良い感じです。

この手の食材が万代の様なスーパーに並ぶ様になったのですから、食の多様化が更に進んだと言えるのでしょう。ビジネスの世界でも「ハラル認証取得」に乗り出す企業が増えたのだとか。

ちょっとした下調べに便利なウィキペディアによると、「ハラール アラビア語: حلال‎ Halāl) は、イスラム法で許された項目をいう。主にイスラム法上で食べられる物のことを表す。」とあります。

食肉に関しては以下の記述が興味深いです。(他にもいろいろあり)

餌その家畜が食べた餌にハラールに違反するものが入っていてはならない。必ずムスリムが殺したもので無ければならず、鋭利なナイフで「アッラーの御名によって。アッラーは最も偉大なり」と唱えながら喉のあたりを横に切断しなければならない。

イスラム法に則った厳格なルールを守って食材を生産するのはハードルが高くて大変ですが、ハードルが高いからこそ誰もかれもが参入できないし、いったん参入できれば非常に旨味があるビジネスと言るのでしょう。イスラム人お金持ち多いし。

TVでも、日本の某屠蓄場でイスラム教の従業員が殺す前にアラーに祈りを捧げてから、と言うのをやっていました。

ユダヤ教の法に従って処理されたコーシャフードと言うのもあり、本間智枝子著「アメリカの食卓」に出ています。「お祓いをしたキチンで、お清めをしたお鍋を使って」「お魚は鱗さえあれば血液が冷たい動物ということで制約のない食べものだけれど、生きているものでなくてはならない。」「アイスクリームも肉を食べた時にはいけないの。」と言う文章があり、ユダヤ人の女性が「何故そうなのかということはとても説明しにくいけれど、つまり私たちは何千年の昔モーゼが教えたように食べて、絶食をしながら災難を逃れ、生きてきた民族なのよ。(中略)つまり何千年昔の熱い砂漠の国を生きぬく生活の智恵と宗教が結びついているのよ。」と言う確かに説明的ではないけど説得力に富んだ文章があります。

ハラールフードもコーシャフードも、あと数年すればスーパー万代の棚に普通に並んでいるのかも知れません。

スマホ依存症

大阪の行政書士「2014年5月スマホ依存症」画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

ニューズウィーク日本版で社会問題と化した「スマートフォン中毒」とどう向き合うか、と言う特集が組まれていました。交通事故、仕事力・成績ダウン、いじめ・・・いろいろある中で、私が特にコワイと思ったところはスマホやPCへの依存が脳にダメージを与えると言う箇所です。普通にスマホを使っていればGPSのお世話になることが多々ありますが、これが脳内の海馬と呼ばれる部位の発達に影響するのだとか。ある大学の調査によると、GPSを使う人より使わない人の方が海馬の活動が活発で情報処理に必要な灰白質が大きかったそうです。また、ネットの使いすぎは「集中できない脳」になるのだとか。記事によると、PCやスマホで作業ごとに脳は仕切り直すのだそうで、サイトからサイトに移り、ダウンロード中にメールチェック、なんてことをやってると脳は移り気になってしまい、すぐに注意力散漫となり作業記憶力が弱く集中力も低くなるのだとか。これらを遮断すると脳は回復するそうですが、スマホはともかくPCのない生活なんてムリムリムリムリ。

三味や太鼓で船止める(大阪 枚方鍵屋資料館)

大阪の行政書士「2014年5月鍵屋」画像

 

 

 

 


☆大阪の行政書士、川上恵です☆

枚方市の「鍵屋資料館」で「節季」に関する講演を聴き、自分の誕生月である5月を見つめ直す良い機会になりました。

生まれた時に生きていた人たちも何人かは彼岸に行ってしまいましたが、その人たちを懐かしく思い起こし、自分が生まれた日の情景を想像するのも悪くない気がします。

「鍵屋浦には碇がいらぬ、三味や太鼓で船止める」と謳われるくらい、江戸時代の枚方は宿場町として栄え、鍵屋は幕末の志士も集うような料亭だったらしいです。

下の画像はくらわんか舟で商う親子の人形。 「おとん、ごんぼ汁がようけ売れたのぅ。」などと話してそうです。

大阪の行政書士「2014年5月鍵屋」画像

 

 

ブリザーブドフラワー

201405大阪の行政書士「プリザーブドフラワー」画像

 

 

 

 

 

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

今日は母の日で、近年は母の日のプレゼントとしてプリザーブドフラワーを買い求める人が多いのだとか。
母ではないのですが、私もネコトモさんから最近プリザーブドフラワーをいただきました。最近でこそ市民権を得た様に思いますが、以前は
「プリザーブフラワー」なのか「ブリザーブフラワー」なのか「プリザーブドフラワー」なのか「ブリザーブドフラワー」なのか、よくわからなかったもので、「とにかくハイカラな造花」と言う感じでした。

ウィキペディアで見ると(世間ではバカにする人がいるが、ちょっとしたことを調べるとき、導入版としてすごく便利と思います。)

花や葉を特殊液の中に沈めて、水分を抜いた素材をプリザーブドフラワーと呼ぶ。

Natural preserved flowers and foliage (foliageは不可算名詞、「s」は付けない) という言葉から、日本ではプリザーブドフラワーという言葉が一般的になった。しかし「プリザーブド…」は日本人にとっては言い難かったようで、一時期はブリザードフラワーという言葉も広まってしまった。

とあります。ブリザードって、そんなアナタ、ユーミンの歌じゃあるまいし。「「プリザーブド…」が言いにくいと言うのも確かにあるけど、ハンカチーフをハンケチ、ボールポイントペンをボールペンと呼んじゃう日本人からすれば、あまりにも原語に忠実な発音が小っ恥ずかしいのでは。(形容詞ならともかく、過去分詞とはなあ、「欧米か」って突っ込み入れられるかも、と言う気後れにも似た気持ち?)それに「ブ」「ザ」「ド」と濁点が3つも付いてるのも聞き苦しくて綺麗なお花にはふさわしくない気もします。かってトルコの青年が抗議したことから「浴場業の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務を提供する営業個室付き浴場」にソープランドと言うバッチリものの名前を与えた日本人なので、やがてはプリザーブドフラワーも「おお!これは!ポンッ」と皆が膝を叩いて賛同する名前に変わるかも知れません。