☆大阪の行政書士、川上恵です☆
新たに事務所に貼ったシール。自分では結構気に入ってるのですが・・・。
「ワシがいなくなったらポチはどうなるんじゃ?」 「それは心配だワン!」
日本は今、空前のペットブームですが、もしペットに対して真に愛情と責任を持っている人ならば、自分の死後、ペットが行き先を失うようなことがあってはならないとお考えだと思います。が、現実には、飼い主が亡くなった後に遺されたペットの面倒を見る人がいない、と言う悲劇が往々にして起こります。少しでも不安がある方は、不慮の事故、入院等の理由で飼えなくなった場合を含め、もし自分がいなくなってもペットが最期の日までまで幸せに暮らせるように考えてあげましょう。 ご自分の年齢とペットの年齢の組合せ、と言うのも大切です。例えば、高齢者が仔犬仔猫を飼うと、その子達が年を取って手がかかるようになる頃には、自分もその分高齢になるので、かなりの負担になってしまいます。と言うことは、ある程度の年齢の子を飼ってあげる方が、適切なケアが出来、最期を見取ってやる可能性が高くなります。種類によっては大変に長生きな動物もいますから、これらの動物を飼う場合も、最期まで飼い主責任をまっとうできるようによく考えておく必要があります。