2006年12月×日   怨みのマクロビケーキ

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

それはイブイブの日のことでした。 私はマクロビで有名なレストランM(心斎橋)に予約していたケーキを取りに行きました。

苺のショートケーキとムースのケーキ。ごくごく小ぶり。でも2台で5,800円とかなり割高。

いえいえ、お値段のことは言いますまい。マクロビのケーキは卵、バター、生クリーム、牛乳等の動物性の原料は不使用ですし砂糖も使わないので作るのにかなりの手間がかかるのです。

でも店員さんに「ただいま紙袋を切らしておりますので~」の言葉&満面の笑みともにケーキの箱をそのまま2個「ハイッ!」って渡された時は「あわわわ・・・」状態になってしまいました。

自分のバッグもある上に、角々した箱を右手と左手にそれぞれ提げてどうやって心斎橋の雑踏の中を帰れと言うのでしょうか~。 パンならともかく、ケーキはある程度安定を保たないと崩れてしまうかげろうのようなはかない物体なのです。

せめて

・ 二つの箱をヒモで結わえてひとつにまとめる
・スーパーの袋でも何でもいいので用意する
・無地の安い紙袋を手配する(近くにはお店が沢山)
・「今から取りに行きます」と電話した時に「袋を切らしているのでお持ちください」と告げる

とか何とか出来なかったものでしょうか。怒りで声も出ず「ドアを開けてもらえますっ?」と言うのが精一杯。←両手がふさがってるから

「そう言えば! 前に5人で来た時も目の前でランチの味噌汁をトレイの中にこぼしたウェイターがいて、トレイだけ拭いて同じモノを『お待たせしました~』ってとテーブルに置きよったわ!継ぎ足さんか?普通!」と余計なことまで思い出してプリプリしながら帰路につきました。

*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。