☆大阪の行政書士、川上恵です☆
岐阜県(もしかしたら他の自治体でも)では、捕獲したアライグマを溺死させ、「燃えるゴミ」で出すよう、役所が指示しています。
水中でもがきながら死んでいく様子、びしょ濡れの死体。 (アライグマは人間の赤ちゃん位の大きさです)
想像するだけで、ぞっとしてしまいます。 (>_<)
「殺処分=やむ無し」だとしても、ここまで残酷な扱いが人道的に 許されるのでしょうか。
実は、ここ大阪でも怖ろしいことが行われています。
それは、府下の野山に生息するアライグマを一匹残らず捕まえて殺してしまおうと言うものです。
そのためには報奨金まで出すと言うのですから狂喜の沙汰です。
過日、「第2期大阪府アライグマ防除実施計画(案)」が発表されました。
そこには売りっぱなしのペットショップ、野山に遺棄した飼い主への厳しい責任追求の言葉は皆無です。
第2期大阪府アライグマ防除実施計画(案)について、
10月1日~10月29日までがパブリックコメントが行われています。
是非是非あなたのご意見をお願いいたします。
http://www.pref.osaka.jp/doubutu/yaseidoubutu/araiguma_pabucome.html
*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。