☆大阪の行政書士、川上恵です☆

それは10月のある日のこと。

京阪京橋駅にある某ＢＫのＡＴＭで私はお金を引き出していました。

そうするとＡＴＭのブースの外側に帽子＆メガネの男性が張り付いていて、ガラス越しにチラチラとこちらを見ているではありませんか。ちょっと吊り目で目が大きく（老眼鏡？）、今から思うととても残念ですが私の好きな阿部サダオ氏に少し似ている感じでした。（と言うか、阿部サダヲ氏なら下記の様な行為も許してしまうかも。）

「ムムムッ、怪しい奴！さてはひったくりのたぐいか！」そう思って私も負けずに男性の方をチラチラと見ていました。 「私はあなたの風貌や服装を目に焼き付けたから、カバンをひったくったりしたら、すぐにつかまるわよん。」と言うアピールをしていたのです。

かくして「見てまっせ！」「見てますわよ！」のチラチラ応酬が続いたのですが、そのうち、男性は携帯画面をチラチラとこちらに見せるのです。

「？？？」

面妖に思いながらも、ちょっと近づいて画面を見ると・・・。

「！！！」

携帯画面には、とてもここに書けない物体が映し出されていました。昔だったら「裸の上にコート」だったのでしょうけど、今やネット時代。新たな手法が出てきたものと見えます。

瞬間湯沸器的に腹が立ったので出て行って「おっちゃん何してんのん！警察行こか！」と罵倒？すると、そのオッサンはコソコソと雑踏の中に消えて行きました。次回遭遇したらいきなり携帯をひったくって交番まで全力ダッシュで走って行き、その携帯をお巡りさんにハイッと元気よく渡す作戦を取りたいと思います。

犯行現場

*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。