ブリザーブドフラワー

201405大阪の行政書士「プリザーブドフラワー」画像

 

 

 

 

 

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

今日は母の日で、近年は母の日のプレゼントとしてプリザーブドフラワーを買い求める人が多いのだとか。
母ではないのですが、私もネコトモさんから最近プリザーブドフラワーをいただきました。最近でこそ市民権を得た様に思いますが、以前は
「プリザーブフラワー」なのか「ブリザーブフラワー」なのか「プリザーブドフラワー」なのか「ブリザーブドフラワー」なのか、よくわからなかったもので、「とにかくハイカラな造花」と言う感じでした。

ウィキペディアで見ると(世間ではバカにする人がいるが、ちょっとしたことを調べるとき、導入版としてすごく便利と思います。)

花や葉を特殊液の中に沈めて、水分を抜いた素材をプリザーブドフラワーと呼ぶ。

Natural preserved flowers and foliage (foliageは不可算名詞、「s」は付けない) という言葉から、日本ではプリザーブドフラワーという言葉が一般的になった。しかし「プリザーブド…」は日本人にとっては言い難かったようで、一時期はブリザードフラワーという言葉も広まってしまった。

とあります。ブリザードって、そんなアナタ、ユーミンの歌じゃあるまいし。「「プリザーブド…」が言いにくいと言うのも確かにあるけど、ハンカチーフをハンケチ、ボールポイントペンをボールペンと呼んじゃう日本人からすれば、あまりにも原語に忠実な発音が小っ恥ずかしいのでは。(形容詞ならともかく、過去分詞とはなあ、「欧米か」って突っ込み入れられるかも、と言う気後れにも似た気持ち?)それに「ブ」「ザ」「ド」と濁点が3つも付いてるのも聞き苦しくて綺麗なお花にはふさわしくない気もします。かってトルコの青年が抗議したことから「浴場業の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務を提供する営業個室付き浴場」にソープランドと言うバッチリものの名前を与えた日本人なので、やがてはプリザーブドフラワーも「おお!これは!ポンッ」と皆が膝を叩いて賛同する名前に変わるかも知れません。