2006年12月×日  【帯広六花亭の銘菓】ひとつ鍋

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

大阪の行政書士事務所2006年12月画像

 

 

 

 

 

 

 

十勝の友人が帯広銘菓「ひとつ鍋」と言うお菓子を送ってくれました。

この最中(もなか)は「昔ばなし」の炉端のシーンでよく登場するような鍋をかたどったもので、小倉餡、こし餡、大福餡(白餡)と一緒に柔らか~い求肥が入っていてテクスチャーにも気配りされています。

商品名は十勝拓の祖、依田勉三翁が開拓当時によんだ句
「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」に由来し、翁らがオベリベリ(現在の帯広)へ開拓のために入地した際に、豚とひとつ鍋を持ってきたとの伝えがあるそうです。

この句を見て「豚と一緒にお鍋を囲む心和む風景」を想像したのですが、開拓者に言わせると 「そんな甘いもんやおまへん!」と言うところでしょうか。

*この記事の日付「○日」はHP移行に際し便宜上割り振ったものです。