☆大阪の行政書士、川上恵です☆

店頭で見つけて思わず買いましたが、期待を裏切りませんでした。自分の日常を描くことが生業として通用する（だけでなく、下世話な話、すっごく儲けている）って、羨むべき才能だと思います。

この日記なんかでも、自分のことや周辺のことをテキトーに（←ヒドイ）書いて更新しておくと頁も増えてＳＥＯ対策にもなるし無難は無難なのですが、仕事がらみで「昨日はこんなんやりました。」「本日はあんなこと出来ました。」（開業したての頃はこの傾向強し。私も然り。やる気と自信の無さが複雑にからまり合って、プルプル震えるくらい目いっぱい羽を広げた雄クジャクの様になっちゃうんですよねぇ。）と言うのが何だか「何それ？自慢？」「自己愛の固まりやん。」ぽく思えて書けなくなってきました。まあ、営業ツールなんだし、「ある種の開き直り＝必要」かな、とは思いますが・・・。

また、仕事上の失敗談（←失敗してるんかい）なんかも 、つい書いてしまうと、（同業者同士だと笑えるようなことでも）、このHPを読んだ人が「こんな粗忽な人には依頼できないわ。ナンマンダブ、ナンマンダブ。」なんてことを感じたら、（しつこいですが）営業ツールとして失敗だし、（あくまで一部の）同業者、行政の人、お客様の悪口、もとい、批判なんかも、書いてしまうと、ただでさえ世知辛いこのご時世では生きづらくなってしまいます。（とは言え、一部の同業者の悪口は自分でも「我ながらしつこいなあ。」と思うぐらい言ってます。）

そうすると 、自慢にも筆禍事件にもならない、とりとめのないアホなことしか書けないなあ、となるのですがそうなるとまた、ＨＰを見た方が「こんなアホな人にお仕事を頼むのは不安。」とならないか、それこそ私が不安になるわけです。何せあくまでも「営業ツール」（←しつこい）なわけですし。

伊藤理佐さん、すごいです。

ちなみにウチは「男女4ひき 猫18人」です。

*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。