お客様の事務所を訪問し帰りがけに「ローマの休日」のDVDをいただきました。
オードリーの映画はストーリー、音楽、そして彼女自身が何よりも ステキでありますが、映画で惹かれるのはファッションです。
「ティファニーで朝食を」のトレンチコートがオードリーの長身をぐんと引き立たせているかと思えば、「パリの恋人」ではピタピタのパンツと黒のローファーが何とも可愛い感じ。「マイ・フェア・レディ」の中でイライザが着る数々のドレスは本当に「目のお正月」(超婆臭表現)で圧倒されますし、有名なのは「麗しのサブリナ」でオードリーが着た七部丈のサブリナパンツ。
秀逸はやはりあの「ON THE MAYUGE」の前髪!
あれがバッチリ似合うのはオードリー、麗子像、ユーミンかと言うところでしょうか。 わしゃあどんな髪型にも負けやせんがね!(大滝秀治口調でお願いします)と言うだけの強烈な個性がその人自身にないと、髪型のインパクトに負けて「妙に自己主張の強いやたら扱いにくい人」(耳がイタイ!)と言う印象を相手に与えてしまいそうですから。
のほほんとした呑気な顔立ちの人の場合、オードリーを目指して眉毛の上でパカッと切りそろえたものの結果としてオードリーではなくオートリー( 鳳啓介←ふっる~)になってしまっている人がたまにいます。
カーソルが気になりまくり・・・
*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。