☆大阪の行政書士、川上恵です☆

（鬼太郎誕生之図）

「赤ちゃん＋墓場」の組み合わせが怪奇さを増幅させ、これから鬼太郎が経験するであろうただならぬ苦難を暗示していますが、それでいて鬼太郎はけっこう飄々としていて時々はとても子供っぽいキャラに描かれているところに水木しげる氏の才能を感じます。

この暑さから少しでも逃れようと、大阪歴史博物館に幽霊を見に行ったり天保山に妖怪を見に行ったりしてあがいています。（まるで昔の人が殺人劇を見て涼をとったのと同じ感覚？）

そう言えば鬼太郎のファミコンソフトを持っていたのですが、鬼太郎の武器が「リモコン下駄」「毛針」であるのに比べ、半妖怪ネズミ男の武器は「平手打ち」「おなら」（人間レベルでしょぼい）と言うのが笑えました。

また、そのソフトはセーブ機能がなく電源を切ると最初のシーンから改めてスタートし、20個以上の場面をクリアしないといけないため何回挑戦してもクリアできませんでした。