2009年5月×日  「犬の繁殖場の問題」写真&資料展 の ご案内

「犬の繁殖場の問題」写真&資料展

主 催 Animal Meeting
事務局 06(6394)3396
LOVE&PEACE http://love-peace.ne.jp/ 
LEY LINE     http://ley-line.info/
内 容
犬の繁殖場の現場写真を中心に業界での命の流通の現状に対する 問題提起をしていくための写真、資料を展示しています。

開催日:平成21年5月25日(月)~31日(日)
時 間:11:00~21:00 ※28日(木)は休み。

会場:IVY&NAVY B1ギャラリー
〒541-0057 大阪市中央区北久宝寺2-5-15
http://ivyandnavy.petit.cc/

☆地下鉄・本町駅より徒歩 船場郵便局の2軒となり。

「動物NEWS」top頁より
~写真展の詳細~ペットショップでかわいい姿で新しい飼い主を待っている仔犬や子猫。

その愛らしさに思わず連れて帰りたくなる衝動に駆られる・・・
誰しもそんな経験を持っているのではないでしょうか。
しかし、もうひとつあなたの心の中にこういう疑問がわいたこともあると思います。
愛らしい仔犬、子猫を通り過ぎて端っこの方にちょっと大きくなってしまった売れ残った子・・・「売れなかったらこの子達はどうなるんだろう??」
売れ残った子たちの運命を決めるのは、どうぶつ好きなバイトの子たちではありません。お店の儲けのことを中心に考える経営者が決めることです。
良心的なお店などほとんどないに等しく、この子達に待っているのは明るい希望の光ではなく、絶望の暗闇、そして恐怖だけなのです。
昨今、どうぶつ達を愛する人たちの意識の向上や法整備が少しづつだけどされていっている中で、遺棄されるどうぶつ、殺処分されていく現状など 多くのマスコミが「問題あり!」と注目し、特集が組まれたりするように なってきたことは大きな前進だと思います。
ただ、問題なのは、飼い主のモラルだけではないということなのです。
それらを助長するペットショップ、ブリーダー、フードメーカーなどの業界全体と医薬品、日用品、医療機器メーカーや大学などとの利権構造が「命を商品」として扱い、利益を生むための商売道具として ペットという存在を作りあげてしまっていて、誰もそれを不思議に思わないようにしてしまっているのです。
わたし達の主張したいことは「捨てるな!」ではなく「飼うな!」です。
「おとなしくて手がかからなくて飼いやすいですよ~~」
ペットショップの店員さんがよく使う言葉です。
生きているんだもん、手がかからないわけがありません。
飼いやすいという言葉を鵜呑みにして安易に飼う飼い主も問題ですがそれを助長する業界全体が狂っています。
命を商品としてぬいぐるみと同じように店頭に並べ、売れ残ったら返品・転売・処分、その行き先は一般消費者には絶対見えない闇の中。そんな業界の裏側を告発します!!

終了日に見に行くことが出来ました。 ペットショップで売られている動物たちの来し方行く末などについて何も考えようとせず、「わ~、この子可愛い~」などと脳天気に言っている人たちにこそ是非見ていただきたいと思いました。ペットショップはダメだけどブリーダーは良いと思っている人もいるようですが、劣悪ブリーダーだって山のようにいます。

先ず、「『命』を葱や大根のように売り買いすることってどうなん?」と言うことから考えてみたいと思います。 ペット問題に関しては、「動物嫌い、動物苦手の人々よりも『中途半端な動物好き』がよっぽどタチが悪い!」ことを痛感しています。

下の画像は展示パネルの一部です。

大阪の行政書士事務所 ブログ画像

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*この記事の日付「○日」はHP移行に際し便宜上割り振ったものです。