☆大阪の行政書士、川上恵です☆
今年最後の支部役員会。審議事項が何やかんやと多く、しかも悩ましいことがてんこ盛りでした。
詳細はあえて避けますが、その中に支部会計の私にとって、「そんじゃあ、言わせてもらうがねぇ」(故大滝秀治さん)的なトピックがあったもので、「すみません、いいですかぁ?」と大威張りでミカン箱の上に乗り、皆さんの顔を見回しながらしたり顔で喋ったのですが、問題提起した人から「いや○○じゃなくて△△・・・。」と言われ、早とちりしてたことが約10秒でバレてしまいました。
大得意で語っていただけに、おおお・・・、恥ずかしい(大滝秀治さんのノリだったので、恥じるのもやはりお爺さんぽく)。
「まあ、そんなこともあるわいなー。」と我が身を慰めながら帰路につきました。
気を取り直して、これは枚方市駅にディスプレイされてるサンタさんですが、ものすごいオザナリ感と言うか、やっつけ感と言うか、間に合わせ感と言うか、やる気のなさ感と言うか、「とりあえず何か飾っとけばええやん」感と言うか、とにかく感動?して思わず撮ってしまいました。
明らかに中高年の小太り男性マネキンに、それらしく綿でヒゲをつけ、サンタさんの服装をさせただけ・・・と言う感じです。「やっぱり世の中、まだまだ不景気よのぉ。」としみじみしてしまいました。
これを飾った人は「いや、これってそもそも、サンタに化けたお父さんなんですよ。ほら、それだったら夢があるでしょ?」と言い訳するかも知れない。でも、それならそれでストーリーを作らないと。(いっそプレゼントを撤去して、「煙突を下りる段になって、プレザントを忘れてきたことに気付いて呆然と立ち尽くすサンタ」とか何とか。)
棒立ちさせるにも程があります~。
↓ こっちは秋に展示されていた「牛若丸と弁慶」 ↓この躍動感とストーリー性を見習いたまえ。![]() *この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。 |