☆大阪の行政書士、川上恵です☆
ゲームセンターやカジノバーで計画されてるのが「高得点が出たら飲食物をサービス」と言うものです。決して違法なことをやってやろうと言う大それた気持ちからではなく、他店と差をつけたいと言う自営業者の性からほとばしり出るアイデアなのだと思います。(実際、他店が既にやっている場合もあり、悩ましい。)
私も行政書士になるまではそんなことは全然知らず、今から思えば「ヤバかったよなあ~。」と言うのが多々あります。
「もしかしたらグレーゾーンかも」と認識してる人が多く、「グレーではなくむしろブラックなんですよ。」と言う時に、(元々ダメと知ってて、あえてしようとする人は論外として)どのような感じで言えばいいのか、いつも悩みます。ジョイフル気分をぶち壊すのは心苦しいのですが、ダメなものはダメなのでハッキリお知らせするわけですが、 とは言え、たとえば、 「あの人があなたのことをブスって言ってたよ!」と人に教えたとき、ブスと言われた人は「ブスと言った人」に腹立つ以前に「ブスって言ってたよ。」と教えた人にも軽い憎しみを覚えるかも知れないわけで・・・。(「人間だもの。」byみつを)
ダメッとはっきり言いながらも、言ってる私のことは「この人はあえて言いにくいことを言ってくれている。何て素晴らしい人だ!よし、これからは風俗営業許可申請も、先日亡くなったお婆ちゃんの相続も、自分の遺言書作成も、この人にすべてを任せよう!」と思ってもらえるまではいかなくても、軽い憎しみの対象には決してならない様な好感度の高い演出(言葉の選び方、表情、口調、声色、場所の設定etcを含む)が出来ないものかなあ、とりあえず「良薬は口に苦し。」とか言ってみるか~、などと常に悩んでいます。
道頓堀にて。にこちゃん大王なみの1.7等身。
道頓堀川。この川で泳げる様になるのはまだまだかも。
*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。