2009.8.14  風営法改正情報(出会い系喫茶・ラブホテル)

☆大阪の行政書士、川上恵です☆

警察庁のHPhttp://www.npa.go.jp/を見ると、今年の春から5回にも亘って「風俗行政研究会」なるものが開かれ、警察の偉いさんと有識者の方々が議論を交わしています。

で、その研究会の議題が一貫して「出会い系喫茶」と「偽装ラブホ」だったので、何かある~ことは明らかでしたが、同会は先頃「出会い系喫茶」については結婚相談やお見合いパーティーなどと切り分けた上で風営法の規制対象とするのが適当とする提言をとりまとめた模様です。

また、以前からニュース等で取り上げられている類似ラブホテルについても要件を見直して規制対象に含めるべき、と言うことになりました。

ラブホテルの本格的な要件見直しは25年ぶりで、警察庁は9月をめどに風営法施行令の改正案を策定、出会い系喫茶と類似ラブホテルには改正後、児童(18歳未満)の入店禁止、学校近辺や住宅街での営業禁止、営業の届け出、広告宣伝の制限などの規制がかかることになります。

警察庁ホームページ  H21.8.6 掲載
出会い系喫茶及び類似ラブホテルに対する規制の在り方に関する提言」の取りまとめについて
http://www.npa.go.jp/safetylife/hoan3/090806_kenkyukaiteigen.pdf

この出会い系喫茶、店内の様子を逐一お店のホームページで報告していたり、来店した女の子にはポイント(しかもそのポイントで整形手術を受けられたりする)を上げたりするシステムになっているお店もありましたが、そんなのはもう何年も前からのことです。


日本橋のメイドカフェに非常灯の撮影に行ったとき、ガシャポンショップ店頭でウサビッチのシールを発見。即買いして携帯にペタリと貼りました。

妙齢の頃はシャネルやローレックスに目が眩んでいましたが今はこう言う安価なもので十二分に心が癒されるので自分でも助かっています。 (=「女の土俵」から下りたと言うことか)

大阪の行政書士事務所 ブログ画像


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これは何でしょうか? 答えは現場で。
(ヒント)ブレーカーを落とすのが最もてっとり早いけど、デンジャラスなので出来ません、とのこと。