☆大阪の行政書士、川上恵です☆
居酒屋の客引きにプロがいるとは知らなかった。昔は居酒屋どころか風俗店に酔客をいざなう「キャッチ」と言われる人たちが歓楽街のあちこちに沢山立ってたわけで、今から思えば何でもありの世界だったかも。知人男性は「5千円ポッキリ」と声をかけられホイホイついてったお店で、風俗店の女性に、「5千円はキャッチの取り分。アンタ何ぼ持ってんの!?」とすごまれ、お店を出た後、道端にあったモップを振り回してブチ切れてたそうです。(目撃者談)
それとか、ホイホイついていったお店で1杯飲んだ途端に酩酊し、家に戻るとすごい料金のクレジットカード控がサイフにあったのでビックリして翌日そのお店を探し当て(どこをどうついて行って、どこをどう家まで帰ったのか記憶になかったそうですが、執念で探したらしいです。)、お店の人と交渉して値切った人もいました。(値切る前に犯罪だと思うのですが・・・。)
その人の場合はカードの控(意識朦朧のままにサインしたと思われる)があったので早く手を打つことができましたが、もらえなかったら請求が来た時点でビックリ、となったのでしょう。
それにしてもキャッチの人たち、見かけによらず勤勉(?)で、雨の日も~風の日も~何年も~同じ場所でせっせと客を引いてるのを見ると「あんなにマジメ?にコツコツ出来るなら他のことも何でも出来そう。」と妙に感心してしまいました。
*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。