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産廃収集運搬:申請書に印鑑不要でした・・・(ずっと)

皆さんはご存じでしたでしょうか。実は今まで私は知りませんでした。

常日頃、飲食店営業許可申請書に申請者の押印が要らないことに違和感を感じていた私でしたが、なな何と、産業廃棄物収集運搬許可申請書にも押印要らなかったのでした。インド人もビックリ(死語?)

きっと他にも「もはやハンコ不要!」と言うたぐいのものが多いんでしょうね。私が知らないだけで。

そう言えば風俗営業許可申請書の「管理者証の素」になるあの書面(名前ド忘れ)、あれもホントは要らないんですよね。でも、名前の横に、あれだけがハンコがないのも気持ち悪く、ハンコあるからと言って窓口でポリスマンに「困りますなあ~。」と言われるわけでもないし、申請者さんからも別段クレームがある(もっとも、そこでクレームつけますか的な方とご縁を作っちゃうとコワイわけですが。)わけでもないので。

産廃の許可申請書にしても、申請者さんが身をよじって拒否しない限り、未来永劫押印いただくことになると思います。だって私はハンコ世代、いわゆる「ハン世」だし(うそ、そんな言葉ないです。)晴れがましい申請書に朱の色も麗しいご捺印がないのも何か寂しい。それに、大事な申請をするにあたって、申請者さんに晴れがましい気持ちで(小鼻を膨らませて)ドーン!とハンコをついて欲しいから。(出来れば指輪についてるハンコで・・・。)←ウソ

そう言えば、マンションを売ってる会社のOLの時、何百戸と言う大型マンションなので、ご印鑑を預かってローン書類その他の書類に機械的にポンポン押していたら、先輩OLの方に、「大きな買い物やねんから、買った人にハンコを押させてあげて実感を持ってもらうのも大事なことやねんよ。」と言われ、妙に納得しました。

この先輩、時々「なるほど!」と言うようなことをのたまう方で「私は男とデートをしても絶対にお金は出さへんわ!世間ではそれをワリカンと言うらしいけど、私はそれを『ワリゾン(割り損)』と言うわ!」と言ってらっしゃいました。

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阪急のディスプレイ

阪急百貨店のディスプレイ。改装後、劇的にステキになりました。

優美な京都府庁(産業廃棄物収集運搬業許可)

産業廃棄物収集運搬業許可の申請で京都に行きました。

京都府庁旧本館は明治時代に造られたルネサンス様式の建物。国の重要文化財だそうで扉が開くと中から白タイツを穿いた侯爵だの伯爵夫人だの執事だのが出てきそう。

ところで、他の許可でもありがちなことですが、産廃は特にローカルルールが顕著な気がします。自治体のごみ事情がそれぞれ異なるから故でしょうか。原本照合の可不可、経済的基礎の有無の判定基準、修了証の有効期限、営業所地図や営業所写真の提出の有無、品目の表記、許可証の受領方法等、各自治体の対応はバラエティに富んでいるので要注意です。

今回の会社さんは昨年事業年度を変更されたのですが、「3年分の決算書等」なのに「3期分の決算書等」と思い込んでたので不足書類が出てしまいました。

受理そのものはOKだったのですが「やってしまった!」と言う感じで窓口で目が××になりました。


麗しい京都府庁旧本館。(産廃許可の申請は「別館」に行きます。) 京都府庁(産廃収集運搬)

 

 

 

 

 

こちらは警察 京都府警察

 

 

 

 

流石は京都の警察。窓際に「まろ」が。 京都府警まろ

 

 

 

 

 

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