☆大阪の行政書士、川上恵です☆
曽根崎新地1丁目のお店にて初回面談。
構造的に「うーん。」がスゴク多くて残念。 造作が高級でやたら重厚なので、手直しが大変だと思います。
構造上の手直しが必要な箇所を指摘させてもらい、事務所に帰ると「近く移転することにしたので許可は保留に。」と言うお電話がありました。
移転?そんなこと言ってなかったですが・・・。うーん。
別の日、ラブホテル(西区)の場所的要件調査に出かけました。地図を準備した時点で「こりゃあかんわ。」、現地に行って「やっぱりあかんわ。」の世界でした。
※「偽装ラブホテル」が増えています。 これではいかんと大阪市の旅館に関する条例が改正されました。
★詳しくはこちら
大阪市健康福祉局ホームページ
(大阪市旅館業の施設の構造設備の基準に関する条例の改正について)
で、 当日は「社会見学」で周辺を歩いてきました。
和風のお店に年配女性と若い女性のペアが座っています。(「遣り手婆」+「客寄せパンダ」)
どのお店も目が痛くなるほどの照明で、大阪にこのような場所があるなんて吃驚仰天です。
可愛いパンダがこちらを見て微笑んでるので私でもフラフラと入っていきそうになりました。
話もどって、冒頭の曽根崎新地1丁目は「午前0時以降でも営業OK」とか、「近くに保護対象施設(病院や学校etcがあってもOK」とか言う特殊な地域です。(自治体の条例によっても異なります)
この地域内のお店だと得をした気分になるのすが、たまに「一応(保護対象施設の入った地図を)作っといてください。」と軽~く言う所轄もあり、その時は逆にすごく損をした気分になります。
「地図は要りますが色塗りも施設の落とし込みもしなくていいですよ。」なんて言われるとぴょんぴょん跳ねてしまいます。(大阪府警と大阪府行政書士会との申し合わせでは色塗りをすることになっているそうです。)
*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。