☆大阪の行政書士、川上恵です☆
風俗営業許可のお仕事で大阪市役所に行き、書類を閲覧。通常は謄本を上げて住宅地図を見て建築概要書を閲覧し、そこに書かれている内容についての証明書をもらうのですが、あまりに古いものは、ボロッボロのファイルを閲覧させてもらいます。 昔のものを見て「ふっる~」とビックリするよりも、こう言う状態からどんどん進化しているスピードの速さに驚きます。
そのボロッボロのファイル(一部住宅地図)の管理ですが、ずいぶん大味と言うか性善説だなあ、と思います。頁ごとなくなったり破損したりしたらそれなりの対応になっちゃうんでしょうか。いっそのこと私をバイトで雇って全部スキャンさせてくれたらと思います。(その代わり、時給10,000円!)
市役所にある古い住宅地図を開くとミナミの路地に「芸技紹介業」と書かれている建物があったりして、宮尾登美子の小説の世界です。
こう言うのはいつまでも置いてて欲しいですが、紙だし不特定多数の人が手に取るので傷みのスピードも限られた人が扱うのに比べたら倍速で進むと思います。