☆大阪の行政書士、川上恵です☆
「深夜酒類提供飲食店営業届出」(通称「深酒(ふかざけ)」)のお仕事で京橋の現場へ。
申請者さん、申請者さんの会社スタッフ、サンゲツの太い見本帳を抱えた建築事務所さん、一級建築士の方、大工さん、行政書士2名と言う沢山の顔ぶれで室内は酸素不足に~!ではなく、正に「これぞプロの現場!」と言う感じ。
お正月明けから作業開始なのですが、ギリギリで完成のためこちらもかなりの緊張感を強いられそうです。
このビルの近くにはTVCMでお馴染みの「グランシャトー」があります。「京橋はええとこだっせ~♪グランシャトーがおまっせ♪」のあのグランシャトーです。何てコテコテの歌詞!京橋=今ひとつ(今みっつ?)垢抜けない卑俗な歓楽街、と言うイメージの定着に一役買っている様な気もします。(そのイメージが決して嫌いなわけじゃありませんが。)
グランシャトーってGrand Chateau(壮大な城)なんですね。そしてグランシャトーの3Fには知る人ぞ知る「ナイトクラブ 香蘭」があります。行ったことはないですが名前の渋さからしても店内はきっと異次元の空間の様な気がします。そして支部の年配の方たちは、この店の名前を聞くと「えっ、香蘭?!」「いいね!香蘭!」と瞳孔が開く、じゃなかった、大きくなる人が多い。コアなファンが多い(らしい)ナイトクラブ香蘭。いつまでも京橋にあって欲しいお店です。
ちなみに国道1号線を挟んで「天守閣」と言うこれまた渋いお店があって、ホステスさん達がお見送りされてるシーンを見かけたりもしますが、出てくる人達は皆すごく満足気です。キャピキャピのキャバクラ嬢も良いですが、見るからに母性を感じさせる天守閣のホステスさんたちはお客さん達の精神的な拠り所にもなっているのでしょう。
*この記事の日付「○日」はHP移行に際し便宜上割り振ったものです。