☆大阪の行政書士、川上恵です☆
建設業許可を扱わせていただいている某事業協同組合さんが、このほど技能実習生受入事業に乗り出すことになり、諸々の手続についてお声がけをいただきました。 あと数ヶ月もすればカンボジアの若者たちがやってきます。
建設業において現在、「技能実習」の在留資格で最長3年間の滞在が出来ますが、来年度から東京オリンピックまでの時限措置として別の資格で1年ごとに更新、最長2年の滞在延長が可能になることが関係閣僚会議で決定しました。
話変わって、別件で建設業関係の事業協同組合の設立手続を進めています。今回、東京、大阪に組合員さん(出資引受者)がいるので、国土交通省が所管となります。
地方整備局の組合を所管される部署は新館にあり、本館は厳重な入口チェックがあると言うのに(近年、お国関係のお役所は「何で?」と思うくらい入口のチェックが厳しい)、ノーチェックで階段をタカタカ上がっていけるので不思議な感じがします。昔関西大学の社会学部が正門の外にあるので「異次元の関大」と一部で言われてましたが、「異次元の整備局」と言う感じです。
本館
新館