☆大阪の行政書士、川上恵です☆
憧れの地ミナミの宗右衛門町でデビュタントすることが出来ました。
去年から2号のお仕事でこの地に来ていたのですが、どれも他の行政書士さんのお手伝いだったので、帰りがけに 「いつかは私も・・・きぇーーーっ!!」と念をかけて帰っていたのが天に通じたのかも知れません。
「夫婦善哉」のような浪速の情緒は今のミナミからは感じられないのは残念ですが、風俗営業を扱う行政書士にとって、やはりキタとミナミは抑えておきたいスポットと言えましょう。
ミナミまで来るとお仕事のあとは、どうしても「まま食て行こか!」と言う気分になりますので帰りが遅くなります。
森繁久弥と淡島千景の映画「夫婦善哉」(昭和30年公開)で、森繁扮するダメ男だけどどこか憎めない柳吉の実家にいた番頭が、柳吉に悪態をついた後、カフェーの女給さんらしき連れの女性にニヤけた顔で「はり重でまま食て行こか!」と言うシーンが印象的でした。
*「まま」=「ご飯」です。
南署に7号許可(麻雀)の申請に行った帰り、背中も焦げそうな暑さの堺筋でパチリ。
どの人も「たった今、人を殺してしまいました・・・」みたいな表情で歩いていますが、妖精さんたちは楽しげに踊っています。「ちゃららら~♪♪」なんて鼻歌も聞こえてきそう。
*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。