☆大阪の行政書士、川上恵です☆
大阪市内の風俗営業許可の検査は浄化協会から来られるのですが、ここだけの話(でもないか)、私はこの方々がかなり好きです。なので風俗のお仕事が来た時は「あっ、二人にまた会える」と思って嬉しくなります。私には風俗のおッ師匠はんが何人かいますが、この二人も間違いなく私のおッ師匠はんです。(自分の中で勝手に決めてる)
先日の検査では壁に凝ったデザインがあり、三角形のデコボコがあったのですが、それを客室面積から抜くようにとのことでした。(申請時の図面では抜いていない。)
このデコボコのことをお一人が「ガジガジ」と表現したのですが、正に「ガジガジ」としか表現のしようがない形です。
大阪ミナミのショーハウスではステージ両脇にある楽屋のカーテンが図面に入ってない~との指摘を受けました。客室内のカーテンじゃないので別にいいかぁ~と思ってたのですが、客室から見える場合は落としこんでおきなさい、とのことでした。
検査を受ける度に最低1つは「そうなのね~」と言うことがあります。この「そうなのね~」の蓄積が自分の財産になっていくんですね。
別の検査(京橋の風俗店)では寸法も何もかも補正=0!でした。
検査に関しては浄化協会のお二人がおられるので安心(市内のみ)ですが、所轄の窓口担当者は玉石混淆(あちらも「行政書士は玉石混淆じゃのう~」と言ってそうですが。)の世界です。(とは言え、保安係は銃や火薬も扱うし家出人の捜査も担当しています。あっちで自殺未遂者がいると飛んでいき、こっちで精神異常者が暴れてたら出動です。歓楽街の見回りもしないといけないし、パチンコ案件で現地に行き、時には自転車を撤去されたりなんかも・・・。プラス風俗営業、古物etcの許可書類も扱うのだから、「こきつかわれ過ぎ」の様に思います。)
*この記事の日付「○日」はWordpress移行に際し便宜上割り振ったものです。