(世界文化社「あらすじで読む名作文楽50選」より「仮名手本忠臣蔵」の一場面)
大阪府警の各所轄においては、(通常)許可申請時に本人確認書類を求められます。
☆詳しくはこちら
申請者を確認する書類
https://www.police.pref.osaka.lg.jp/tetsuduki/5041.html
で、注意すべき点としては下記①②です。
①行政書士が申請を担当する警察官と面識がない場合は、申請者の本人確認と併せて行政書士の本人確認もあるので、行政書士証票を忘れないこと。
②たま~に、(申請者が)住所変更の手続をしていなくて、運転免許証と住民票の住所が異なる場合があるので、事前に(齟齬がないか)確認しておくこと。許可申請書類作成時で住民票を見て近年住所移転をされてないか確認するのも手です。
※当日、署内で手続出来るときもありますが、住所地によっては手続き出来ない場合もあります。
以上、注意事項でした。
話変わって、仮名手本忠臣蔵を観て来ました。仮名手本・・・今で言うと「サルでもわかる」と言うところでしょうか。左横の女性が舞台右側の太夫&三味線の人を執拗に見るのでうっとぉしくて発狂しそうに。自分の視界の半分にしょっちゅう人の顔が割り込んでくるところを想像してみてください。これも私の日頃の行いが悪いせいでしょう。それはさておき、婚約を反故にした相手の家の座敷で(母娘で)「ここで死んだる~!」の大騒ぎの挙げ句、娘の父親は(計算づくで)婚約者に槍で刺され断末魔。倒れて死にかけてる人を放置のまま、討ち入り先の間取り図を見て感動!倒れてる真横で娘が(婚約者と)三三九度の杯!と言うアナーキーな世界。
文楽と言えば義理と人情の相克がテーマなのですが、今回の場面はもろに「人情と人情の相克」で、いくら恋い焦がれていたとは言え、自分のお父さんを刺殺した人と結婚出来て欣喜雀躍(そう言えば道中も母娘で踊り狂ってたな。)の娘の心情が私には謎でした。