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大阪府警察安まちメールと風俗営業1号許可の件

ポッポ

動物虐待と凶悪事件の関連性は、今や子供でも知っている顕著な事実です。しかし、現時点ではデータの蓄積がほとんどないため、動物虐待が疑われる事例が日々散見されているにもかかわらず、立証困難により そのほとんどが事件化されていません。

「動物虐待事案は重要凶悪事件の前兆事案」を謳い、動物虐待事案等専用相談電話(アニマルポリス・ホットライン)をいち早く立ち上げた隣県の兵庫県警では、ひょうご防犯ネット(兵庫県警察の防犯情報等配信システム)で「動物虐待が疑われる事例」をメール配信しています。

↓過去の配信です↓

●12月3日(木)午後4時ごろ、神戸市須磨区中落合3丁目1番所在の公園内において、頭部のみの猫の死体が発見されました。原因については、現在捜査中です。不審者を目撃された方は、警察に通報してください。

●1月31日(日)午前8時45分頃、神戸市垂水区神陵台6丁目1番南多聞台公園において、猫の脚が発見されました。原因等については、現在捜査中です。不審者を目撃された方は、警察に通報してください。

●2月8日(月)午前8時55分頃、神戸市西区池上2丁目33番地付近の河川敷において、胴体と首が切り離された鴨の死体が発見されました。原因等については、現在捜査中です。不審者を目撃された方は、警察に通報してください。

また、県下で起きた動物虐待の可能性のある事案がデータとして蓄積されつつあり、その情報を県下全署で一元・共有できるシステムになっていると聞きます。

そして・・・。ジャジャーン!

我らが大阪府警の安まちメールにおいても、昨年から動物虐待が疑われる事例が配信されることになりました。安まちメール登録はこちらから

とは言え、どこかの方(他県の行政書士さん)が風俗営業について書かれたサイトで「隣の所轄はよその国」と書いておられた様に、その扱いには、窓口となる各所轄で相当の温度差があるものと思われます。

たまたま、風俗営業1号許可の手続を並行して進めています。

ある週の火曜にA署(大阪市外)、木曜にB署(大阪市内)、翌週の月曜にC署(大阪市内)と申請が続いたのですが、1月後半(月の半ばではない、でも、下旬とまでは言い過ぎ)に申請してB署、C署はと~っくに検査が終わり、A署は未だ「検査行きます。」連絡=なしのつぶて。(大阪市内の場合、検査は浄化協会が受託しています。また、念のために本人の素行?調査の照会は最後の最後で行うとのこと。A署は先ず本人の調査を行い、問題なければ検査に進むとのこと。調査から許可までのタイムラグを考えると大阪市内方式の方が慎重だと思います。)

その他の扱いもチョコチョコ違ってたりしました。

風俗営業許可の手続について、今回その手の違いが各申請者に対して不利益をもたらすわけではないと思うので、ことさらにどうこう言うつもりはない(ただネタにしてるだけ)のですが、こと安まちメールに関しては、対応した警察官の温度差によって載ったり~載らなかったり~と言うことが絶対に!ない!ようにして欲しいです。

と言っても、そのあたり(真摯に対応してくれてるかオザナリなのか、ヒドイ場合は無視なのか等)をこちらで把握して事案を積み重ねるのは困難なので、「動物虐待が疑われる事例」について通報したにもかかわらず、反映されてないやんっ、と言う様なことを体験されたり身近で見聞きされた場合は、是非お教えください。どうぞよろしくお願いいたします。

*画像は「貝になったポッポ」この状態のときにチョッカイを出すと激怒します。

ついでに・・・関連頁「大阪の風俗営業許可」はこちらから

2017.2.11「多頭飼育崩壊」シンポジウム

コトラ2月11日に兵庫県民会館において「多頭飼育崩壊」シンポジウムが開かれます。(私も行きま~す。) 20170211シンポジウムチラシ
多頭飼育崩壊現場では共食い、餓死、皮膚病など昨今のペットブームで愛情をたっぷり受けたお犬様お猫様の映像を見慣れた私たちの目には信じられない事が起こっています。
「ペット業者の流通過程で死んでいる犬猫>行政による殺処分数」と言うことが知られていないのと同様、悲惨な多頭飼育崩壊はあまり知られていません。
多頭飼育の原因は、見かねて保護し続けるうちに増えてしまった、当初は2匹しかいなかったのに、避妊去勢を怠って3年後には30匹近くになった、など飼い主の無知や見通しの甘さによるものが多いです。
「多党飼育=必ずしも劣悪な飼育と言うわけではなくて、きちんと飼ってらっしゃる方もいます。」と行政の方はおっしゃいます。ホントそのとおりだと思います。
ですが、多頭飼育はかなりの危険をはらんでおり、いったん崩壊してしまうと多大なコストが発生し、肝心の動物たちがめちゃくちゃ悲惨な目に遭う可能性がめちゃくちゃ高いことを考えると一定の飼育頭数になった時点で行政の指導があっても良いと思います。いったん起こるとめちゃくちゃなことになるからです。(めちゃくちゃ多過ぎ。)
大阪府では10頭以上の飼育は届出ることが大阪府動物愛護条例で定められていますが、いったいどれだけの人がきちんと届けているでしょうか。
行政もいろいろと周知はされており、それなりの努力は認めますが、もう少し積極的に動いていただきこの大阪ならでは(*隣県の兵庫にはこのような定めはない。)の素晴らしい条文を多党飼育崩壊予防に有効活用していただきたいものです。

大阪府動物の愛護及び管理に関する条例

 

 

特定遊興、コアなお店の新規許可申請の嵐は過ぎて・・・

今回の法改正の目玉と言える特定遊興飲食店ですが、早々と3月から申請は受理されていました。

また、許可が取れる地域(警察署で言えば、南警察署、曽根崎警察署、天満警察署の管轄)も限られており、「クラブ」について言えば、1号営業(キャバクラ・ラウンジ)のお店と比べてその数がほんのわずかなこともあって、「うちは毎日呑んで踊ってもらうよ!キャッホゥ!(と叫ぶかどうかは不明)」と言う様なガチなお店の許可申請の嵐は、もはや過ぎ去ったのではないでしょうか。

と言うことで、メインはあくまでもカフェやレストラン、つまり飲食なんやけど、お店の広いスペースを利用して、取れるならうちも取っとこっかな~、急がんけど~的な(良い意味で→)ゆるい?ご依頼は精神ひ弱な私にとって精神衛生上とてもとてもありがたい感じです。

ちなみに、1年にたった1回だけ、たとえばハロウィンの夜だけ朝まで呑んで踊って盛り上がるんだったら特定遊興の許可は不要ですが、ニューイヤーパーティだのニューハーフパーティ(4/4と聞いたことアリ)だのクリスマスだの紀元節だの、と言う風に、次から次、いろいろなイベントを企画して朝まで呑んで踊らせるお店の場合は、カフェやレストランがメインのお店であっても特定遊興飲食店の許可が必要です。

要は、「継続性がある(特定遊興の許可が必要)か否か」なのですが、基準としては、例えば、二晩以上にわたって行われる場合は継続性あり、一晩で終わるイベントでも6ヶ月間で2回以上行われる場合も継続性あり、と見られます。


特定遊興飲食店営業の関連頁はこちら

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ショーパブと特定遊興飲食店営業

同類の問い合わせが立て続けにあったので書いておきます。

相談者は、1号営業(以前の2号営業)のお店でショーをお客さんに見せています。1号営業ですので、0時(一部のお店は翌1時)しか営業できません。

また、ショーは0時までしか行えません。

それで、新風適法でデビューした「特定遊興飲食店営業」の許可を取り、深夜もショーをしたいと言うご希望です。

結論から言うと、これは不可能に近いです。

もちろん、純粋にショーだけを見せるのなら問題はありません。

しかし、通常、これらのお店ではショーの出演者がショーの合間に客席に侍ってお客さんのおしゃべりのお相手をしています。もちろんお客さんと「カンパ~イ♪」なんてのもやってて、つまり接待行為をしておられます。

逆に言うと、接待行為をしたいからこそ1号許可を取ったと言う経緯があるわけですね。

「特定遊興飲食店営業」と「接待」は両立しませんので要注意です。

どうしても、例えば、0時までは1号営業をして、それ以降は特定遊興飲食店をしたいと言う場合、それなりの手立てを講じることは可能です。しかし営業が連続しているのはNGで、完全に「別モノ」である必要があります。

特定遊興飲食店営業の関連頁はこちら


咲洲庁舎にて

 

咲洲庁舎にて消防署がイベントをやってました。

中で子どもがボヨンボヨンと跳んでいた。楽しそう。

中1の時に学校帰りにスーパーの屋上でやって以来ボヨンボヨンやってません。今もしこの中でボヨンボヨンしたら子どもの頸椎を蹴ったり子どもに腰椎を蹴られたりするんだろうなあ。

ホントの「定款や全部事項証明書の事業目的について(風俗営業)」について

ホストクラブのお酒

ミナミのホストクラブにて。1本いくらか聞いたけどすぐ忘れました。華奢で可愛いボトルです。


今回、ホントの「定款や全部事項証明書の事業目的について(風俗営業)」について書きます。

行政書士さんから問い合わせがありました。お客さんが法人設立をしてラウンジを営む予定なんだけど、融資の関係で事業目的は「風俗営業」ではなく無難に「飲食店営業」としたい。問題有りや否や?

結論から言うと、「飲食店営業」で問題ありません。(※あくまで私の経験則です。)

ただ、許可申請時は契約書の使用目的を確認してもらったり、使用承諾書(建物オーナーからの、この建物を風俗営業〇号許可の営業所として使っていいですよ。」と言うお墨付き)を出すことによって、お店を風俗営業店として使う権限があることを証明することになります。

そう言えば、「性風俗特殊営業」と謄本に載せてることで、金融機関に融資どころか口座開設を断られた会社さんもありました。

私自身も、スタート時はやたら張り切って駅にポスターを貼ったりしたのですが(効果はゼロ!)、「風俗営業許可」を最初の方に載せてたら「後ろの方にしてください。」と代理店に言われてしまいました。

「風俗」と言う言葉の持つイメージが良くないのは重々承知ですが、学生時代「イギリスの風俗(=英国の民族的な風習?)」と言う講義を取っていた身なので甚だ違和感を覚えます。

ニュースや新聞なんかでも、被害者の女の子がたま~に「風俗店従業員」と書かれていたりしますが、たいていの人は「ソープ」とか「デリヘル」の俗に言う「フーゾク(性風俗)」店で働いてたと誤認してるんだろうなあ、と思います。職業に貴賤なし!だからどうなんだ!と言われれば、へえ、すんまへんっ、と答えるしかないのですが、ちょっと気の毒な気がしています。

関連頁「大阪の風俗営業許可」はこちらから

定款や全部事項証明書の事業目的について(風俗営業)

18歳未満プレート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
検査の日に浄化協会さんからこんなプレートが買えるやなんて・・・。(1枚300円也)

「18歳未満のお客様のご入場をお断りします。」に違和感を覚えるのは私だけでしょうか?

どんな違和感かと言うと、いしいひさいちのマンガで、ある新入社員にエラそうに威張り散らしていた管理職の人、別の社員から「(この人は)専務のお子さんですよ。」と耳打ちされて、「専務のご子息だからと言って、特別扱いすることは決してないので、何卒よろしくお願いつかまつります。」(正確な表現は失念)と段々卑屈な態度になっていくのがあるのですが、そんな感じの違和感です。

だって・・・だって・・・・、一応は「お客様」って認めてるわけでしょ。矛盾を感じるわ~。

「18歳未満の方」と言う表現にすると、「酒屋(または花屋)の配達の子が18歳未満だとどうするねん?お店に入られへんの?」と言うことで、いろいろ考えて慎重な表現になったのでしょうか。

でも、そこまで厳密に考えなくても~、と思いません?お勉強がすっごく出来た人が作るととこう言う表現になるのでしょうか。

「18歳未満の方は客として認めませんっ!」と言う意味なんでしょうけど、無難に、よくある「18歳未満の方のご入店をお断りいたします。」にしといて、「なら、17歳の丁稚どんがお酒の配達に来た場合はどうなるの?」と聞かれたら、「それは屁理屈!」と突っぱねたらいいのでは~?

そのあたり、浄化協会の方に尋ねたら(尋ねるか?)、「うーん、私らが考えたのと違うので~。」と言う極めてまっとうなお返事でした。

前に、申請書にめちゃくちゃな証紙の貼り方をして(証紙の額面が低くて通常よりも枚数が多かった。そして風営の場合は建設業の様に貼付専用の用紙がなく申請書そのものに貼り付けるため、貼るスペースが狭かった。)」警察の方に「気持ち悪くないですか?」と質問された私ですが、逆に「気持ち悪くないですか?」と聞いてみたい気がします、って言うか聞いてみたい。

18未満と言えば、あれは遠い夏の日。豊臣秀吉が未だ羽柴藤吉郎と呼ばれていた頃。(このフレーズ、知ってる人は知ってるし、知らない人は全然知らない、です。)

私たち高校生男女のグループは某ディスコを目指し、梅田の商店街を闊歩していたのでありました。

「入口で年齢確認があるから、ほんまの年を言うたらあかんで!」「干支も聞かれるかも。」(年齢を証明するものの提示を要求されると言うようなことは全くアタマにない。)と言うことで、(入店可能年齢の)干支まで事前確認した私たちですが、あえなく門前払いになりました。

入店を拒む黒服に対して「えっ、だって私たち〇〇年生まれやのに!」と抗議する私たちウソつき集団。

でも、入店拒否は年齢がバレたからではなく、1人の男子がビーチサンダルを履いていてお店のドレスコードにひっかかっていたからなのでした。ビーチサンダル、略してビーサン・・・今だったらあり得ないですね。と言うことで、そもそも年齢なんて聞かれもしませなんだ。

で、何だか長くなりましたので表題の件は近日中にUPいたします。

関連頁「大阪の風俗営業許可」はこちらから

風営法(風適法)改正、書式がいろいろ変わる!嫌!の件

6月23日から新ルールで運用される風営法(風適法)改正、変更がてんこ盛りです。

先ず、馴染んでいた「風俗営業の第〇号営業」のところが変わってしまう!(今の2号営業は新風営法の下では1号営業になります。今の5号営業は新風営法の下では2号営業になります。今の6号営業は新風営法の下では3号営業になります。今の7号営業は新風営法の下では4号営業になります。今の8号営業は新風営法の下では5号営業になります。※ただし、この改正に伴って、例えば、ラウンジ(現2号)の営業者が、改正後に「わざわざ許可証を「1号営業」に書き換えてもらう」と言う様な手続きは不要とのことです。※)

これ以外に、繰り下げ等で条番号も変わってしまう!

また、この改正でデビューした「特定遊興飲食店営業」にも管理者が必要なので、これまでは風営法において「管理者」と言うと風俗営業の管理者を指してたのですが、今後は「風俗営業の管理者」「特定遊興飲食店営業の管理者」と言う風に色分けをするため、それもまた書式に反映してくることになるそう。

なので、これまで作っていたいろんな書類(誓約書だの使用承諾書だの何だの)をチマチマと見直して書き換える必要があることです。(6月23日以降は新しい書式でもって申請しなければなりません。)

旧態依然の書類を出してしまうとかなり恥ずかしいのですが、実は私には前科があります。

平成20年6月のラウンジの許可申請、欄外に「別記様式第2号(第8条関係)」となってる申請書を持っていきました。

しかーし!そこは!もはや「(第10条関係)」に変わっていたのでした。

で、窓口で発覚、いちいち手書きで訂正しました。屈辱的。そして、申請者さんの副本も初っぱなの申請書が汚くなってしまい「許して~」の世界でした。


関連頁「大阪の風俗営業許可」はこちらから

産廃ところ変わればシリーズ 許可証の受領方法

たとえば風俗営業のラウンジで「カミュ 240万円」とシレッとメニューに書いてる営業者さんが支払う証紙代が2万4千円であることを思うと(実際に240万円のボトルをキープする人があるかどうかはおいといて!)随分お高いなあ~と感じるのが産業廃棄物収集運搬業の申請手数料です。(ちなみに、ラウンジやキャバクラなどの風俗営業許可を申請する際にはドリンクメニューのコピーを出します。そして、これには上限が書かれていることが必要です。しかし、とてつもなく高額な値段であっても、金額が問題になることはありません、普通は。新地の場合、「メニュー?何それ?」みたいな感じで、そもそもメニューがないところもそこそこあるので悩ましいです。あるママさん(おそらく生え抜き)曰く「そう言うので育ってきてないし。」)

(産廃の方は)新規で8万1千円、更新でも7万3千円もするのです。

それでも、改正前はもっともっとお高くついてて、エイヤッと大阪府を皮切りに大阪市、東大阪市、高槻市、堺市と破竹の勢いで次々に許可取られたお客さんがあって、オホホホ!と電卓を弾きながら5年後の更新を待ってたら、改正の結果、大阪府だけでよくなっちゃってトホホホ・・・となったことがあります。

しかし、あまりにも負担が重かったと思います。行政書士仲間でも「業者さんが可哀相やわ~。」と言う声がかなりありました。(行政書士って心根が優しい人が多いのです。私を含めて。)

で、申請書を目出度く受理いただく運びとなり、申請手数料を払って、許可証の受け取り方をどうしましょう、と言う話になった段階で、取りに行かない場合の対応も自治体によって千差万別で、近県だったら、

・大阪府・・・着払い(ゆうパック)で送ってくれる。
・奈良県・・・宛先記入&簡易書留用切手貼付の封筒を渡しておく。
・京都府・・・申請手数料の中に送付代が含まれている。
・兵庫県・・・大阪府と同じ。+宛先記入&簡易書留用切手貼付の封筒を渡しておく、でもOK。+宛先記入のレターパックプラスを渡しておく、でもOK。  ※ライトではなくプラス
・大阪市・・・大阪府と同じ。
(余談ですが、大阪市の申請手数料って以前はニコニコ現金払いでしたが 今は納付書が郵送されてきます。慎重でありがたいけど、正直言うと申請時に払える方が手間がかからなくて助かる・・・。ブツブツ。)

と言う感じになります。

この中で最もありがたい対応は京都府です。一つでもこう言うところがあると、よそでは「8万以上もするのに~送料もかかるやなんて~ほんに強欲なことどすなあ~。」言ってしまいそう(ただし、腹の中で)。

「あては産廃のエキスパート!毎週申請に行ってますがな!」と言うような行政書士さんだったら、もちろん窓口にて受け取りですね。

関連頁「大阪の産業廃棄物収集運搬業許可[他府県も対応]」はこちらから


市役所の前で河内音頭を踊っている8頭身美人(本文とはまったく関係なし)
河内音頭を踊る人

居酒屋さんには、客でも従業員でもたま~に「18未満」がいるわよ、の件(深夜酒類飲食店営業)

先ずは便器がお出迎え。便器

深夜酒類提供飲食店営業のお仕事で道頓堀に行きました(相変わらずすっごい人)。チェーン店ではなく個別の居酒屋さんで、今回で5店舗目のオープンです。

で、忘れもしない、この方の1店舗目近くのお地蔵さんでゴンベを保護したのでした。

ゴンベは、おそらく高所から飛び降りた衝撃で(当時は蹴られた?交通事故?と思った。しかし、今ならばわかる、ゴンベはパニックになるととんでもなく無鉄砲なことをする。)肺がグシャッと破けて胃がグジャッと肺の中に入り込ん出るというチョット怖い状態の子猫でした。

助かる可能性は低い、けど、いちかばちかやってみましょう的な手術だったので、獣医さんもかなり大変だったみたいです。長時間の手術だし、皮膚は紙の様にグサグサで、縫うのもかなり大変だったらしい。

退院後もノミと耳ダニ、お腹には寄生虫で散々でしたが、室内飼いになってからはニャンズの中で一番綺麗な毛並みのネコになりました。やはり、どのネコも本来は家の中で飼われる動物なんだなあ、と言うことを実感します。

で、大手術+10日以上の酸素室で、獣医さんのご厚意や共同事務所の人からの多額のカンパがあったものの、当時はかなり足が出てしまったのですが(そもそも「報酬-ネコの保護コスト」と言う計算方法がおかしいけど)結局、5店のご依頼で、やったー、ゴンベ(その後、膀胱の手術でまたまた出費)は福猫やったんやー、と言う結論にあいなりました。

まあ、そう言う考え(計算?)は品格に欠けてるかも知れませんが、あの世界的ピアニスト、フジコヘミングさんも「私は貧乏な時にネコは食べさせて自分は(ご飯を食べずに)我慢した。なので、今はネコが恩返しをしてくれてる。」と言ってらっしゃることだし、私のような小人(注※「こびと」ではなく、「しょうじん」)が言う分にはご寛容願うとしましょう。(えらそう)

当時、お店の入ってるビルの近くに車を止めてキャリーを下げてお地蔵さんまで捕獲しに行った時に、お客さんがひょっこりビルから出てこられて、思わずビルの陰に身をひそめ、お客さんがどっかに行っちゃうまでじとーっと隠れてたことも今となっては懐かしい。

話変わって、居酒屋さんで深夜もお酒を出すお店は、深夜酒類提供飲食店営業となるので、やはり縛りがいろいろとあるのですが・・・。

見かけないですか?明らかに小学生が、お父さんやお母さんらしき人と一緒に来ているのを。(あと、アメリカ村なんかだと、高校生同士で深夜はバーになるお店で昼間パンケーキなんぞ食べてたりしてないでしょうか。)

また、明らかに18歳未満だな、と思える人が従業員として店内にいるのを。

本来は、深夜酒類提供飲食店は18歳未満の出入り(客・従業員)はNGです。

ただ、居酒屋なんかだと前述(親子連れ)の様なこともあるので、そんな場合は営業所入口には「18歳未満はお断り」ではなく、「夜10時以降、18歳未満の方は保護同伴でないと当店に入店できません。」と言う様な表示をします。で、そのことを届出書類の「営業の内容」に書いておきます。

それと、従業員の場合ですが、18歳未満の人は午後10時以降は働かせてはいけません。で、同じくそのことを届出書類の「営業の内容」に書いておきます。

また、「18歳未満」と言っても、義務教育の期間にある年代の人たちは問題外だと思うのですが、高校生の場合は、校則にも要注意です。

いずれにせよ、うちの場合は「ややこしいから18未満は使わないでぇー。」と言ってます。また、客の場合でも、たとえ昼間でも、子供が出入りする様なお店じゃないよなあ、と言うところにも「18未満は入れないでぇー。」と言ってます。

余談ですが、専門用語?で、18未満の子のことを「みて子」と言うらしいです。警察の人や不心得な客が「あの店、『みて子』がいてるで!」と言う風に使うのでしょうか。

「身分証明がなんちゃらかんちゃら(提示出来ない、だったかな)の子、と言うことで、以前はしっかり覚えてましたが、どうでもいいことなので忘れてしまいました。風営専門の人は誰でも知ってる(でも、忘れてるかも)と思います。

深夜酒類提供飲食店営業の関連頁はこちら

要件調査でネコ草をもらった。それにしてもNHK真田丸はヒドい。

ネコ草

 

 

 

 

 

 

 

 

画像は要件調査の際に立ち寄った行政書士事務所(ネコ友さん)でいただいたネコ草。猫だけではなく犬も好きなんですね。

で、たまたま(いや、作為的)ネコ草の隣に写っているのは池波正太郎の真田太平記シリーズ。

今、NHK大河ドラマ「真田丸」にあやかってか、真田幸村にちなんだイベントや展示が目白押しの模様ですが、この本家のNHK真田丸がホント、ヒドイ。

もちろん、大河ドラマに何を求めてるかは人により異なります。

なので、あくまで私の好みを尊重した上で言わせてもらうんですが、私の場合、大河ドラマに無くてはならないものは、当時の時代の持つ空気感。

と言っても、誰もホントのところはわからなくて、「多分こうだったんでしょう。」と言う想像でしかないので、当時の空気感を再現、と言ってもそりゃあ限界はあります。

でも、このドラマの場合、歴史の知識とは関係なく「当時だったらゼッタイにこの雰囲気あり得んわ!」と誰もがわかるキャラ設定と台詞回しとストーリー展開。

慢心?手抜き?演じている役者(特に長澤まさみ)が気の毒になるほどです。

三谷幸喜は「やっぱり猫が好き」以来大好きで、時々は舞台も観に行ったりして(舞台で段田安則の才能を発見!)たのですが、このドラマにはガッカリポン、舌打ち100回モノでした。

例えば、文楽を観てると、これがもう「義理と人情の相克」の世界で、今の人だとナンボ何でも主君の為に我が子に毒を飲ませたり我が子の首をチョン切ったりはしないですよね。

でも、あの空気の中では、何故かそれに納得して涙してしまう説得力があって、それは太夫や人形遣いを始めとして、文楽に携わる人が刻苦精励の結果、醸し出してるものだと思います。

お爺さんやおじさんが人形の後ろにいるけど気にならない。黒子も含めるとめちゃくちゃ沢山の人間が舞台にわらわらといる時もあるのですが、「約束ごと」ではなく、本当に存在を感じないのです。それってすごいですよね。

それとか、歌舞伎なんかでも還暦過ぎたおっさんがこってり白塗りをして裏声出して可憐なお姫様や妖艶な傾城を演じてたりして、見ようによってはホラーなんですけど、それだって「約束ごと」ではなくやはり歌舞伎の持つ強烈なマジック、と言うか、やはり歌舞伎独特の空気で「ステキ!キレイ!」となるわけですね。

「源氏物語」(もちろん現代語訳)を読んで、時には、千年以上前の人も私たちと同じことを感じたり考えたりしたんだなあ~とチョット嬉しかったりもするのですが、これはこれ、それはそれ。「時には」だから良いのであって、前菜からデザートまで「今と同じ。わかりやすいでしょ!」の押し売りにはウンザリなのです。

「今と同じ」ものだったら、視聴者はある意味お気楽に画面を眺めていられます。

登場人物の行動や発言、話の流れetcいちいち違和感や疑問を感じることなく観ていられるし。

そして、いちいち、何故そうなのかを考えるエネルギーも要らんし。

違和感や考えることが快感であるかストレスであるかにより、好みが分かれるんでしょうけど、私の場合、ここまであっけらかーんと現代劇風だと、呆れた気持ちがやがて「視聴者をお舐めになってらっしゃるのね。」と言う憤りとなって「もう見んわ。」となるのだと思います。私が見なくてもビクともしないんでしょうけども。

ちなみに、同じNHKでシーズン4が始まったダウントンアビーでは、貴族の末裔がしっかりと時代考証をしていて(←先日、特番でやってた)今の時代だと考えられないほどの決まりに縛られた貴族の生活や当時の人々の考え方を忠実に描き出し、特番では何故そうなのかをきっちり説明していました。

今の人が今の言葉で今の考え方で今の立ち居振る舞い、衣装だけを「なぞってる」だけ、なんてのは昔の「新春スター隠し芸」の中の寸劇でしかなくて、大河ドラマの重厚さと濃密さは期待すべくもない。

YouTubeで大昔の大河を垣間見たら、セットなんかは今より遙かにお粗末なんですが、その重厚で濃密な雰囲気、当時の製作者の志をひしひしと感じます。